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1 就寝の前に戸締りちちろ鳴く うらら
2 十字架の屋根のとんがり涼新た 卯平 5 秀昭_柚子_春生_風太郎_みづほ
3 子らあそぶ絶えなくそだつ夏波に たづ 1 和美
4 炎天のチャドルの中の瞳かな 2 与志魚_文女
5 アインシュタインの舌出す写真桐一葉 ぐずみ 2 望生_和美
6 定年を過ぎて顔だす村祭 郁文 3 帆里_なおこ_百合
7 夏空の揺れしと思う甲子園 正男 0
8 月見草天女に会ひに行つたきり まんたろう 2 柚子_卯平
9 炎昼や茶房にひとりきりの客 風太郎 2 枯露柿_大貴
10 渡り初め親子三代合歓の花 帆里 1 タカシ
11 現し世を忘れた顔の昼寝かな 新月 9 敬和_秀昭_松の_柚子_舫_みつぐ_いつせ_郁文_とえ
12 はぐれたと祭り衣装の児は泣きぬ みつぐ 0
13 空蝉のしがみつくまゝそのまんま 風太郎 2 文夫_気儘
14 八月や球史新たに甲子園 我楽句多 1 きこ
15 八月の炎踊るや中華鍋 和美 2 蓉子_松太
16 三階の音なきホテル盆の月 源太 0
17 白粉花夕風路地を吹きとほり さだ子 0
18 天心の月明るかり露天風呂 片岡征男 0
19 秋の灯や庭に出て呼ぶ母の声 軽石 1 タカシ
20 オンザロック慎みながら一人住み とよこ 0
21 朴の花香らむをだに気付かなむ たづ 0
22 秋刀魚焼く男やもめの過去未来 半歩 2 鉄線花_卯平
23 鯊日和小さき腰かけたずさへて ひふみ 2 銀雨_文女
24 老い構え妻に諭さるとろろ汁 けんじ 0
25 読了の栞の軽さ夜の秋 秀昭 7 たづ_雫_燈穂_柚子_はるじ_容子_ひろし
26 夕刊を届ける役目草の花 色鉛筆 1 文女
27 苧殻焚き煙を連れて家に入る 枯露柿 3 文夫_いきか_軽石
28 茂れども胸につまりし言の葉や たづ 0
29 登り坂朝の酷暑を飲み込みぬ 色鉛筆 1 祥風
30 友送り悲しみ深む虫時雨 匡男 0
31 夕暮れの秋早まりぬ空茜 0
32 かにかくに生きて喜寿や夏の月 とえ 2 半歩_和美
33 蜩や日のあるうちの一人の餉 与志魚 2 さだ子_一斗
34 幼子の天使のやうな午睡かな 1 二石
35 うごめくは耳をつんざく網の蝉 なおこ 0
36 午後よりは片蔭になる神の径 小倖 0
37 営業のスーツ香水微かなり 森本哲雄 0
38 紛れ来て蟻徘徊す夜の居間 みつぐ 0
39 一年の稼ぎ吐き出す祭かな 森本哲雄 3 英雄_ひふみ_みつ
40 かたはれ時 草はら舞し 青蜻蛉 木下闇 0
41 客布団片し夕餉や冷奴 柚子 3 たづ_鉄線花_なおこ
42 カフェテラス空く相席に秋の蝶 郁文 0
43 雷の句の字にはねる光なり 片岡征男 0
44 襖替へて濃き竜胆を活けにけり 文夫 0
45 居待月ふたり暮らしも良きものよ 碧女 2 しんい_卯平
46 どの部屋も花の名ついて宿涼し 松の 9 敬和_雫_雨月_舫_いつせ_文女_一斗_ひろし_新月
47 たぎつ瀬にとどまり難き子持鮎 鋭次 2 うらら_とえ
48 なんとなく軒に馴染みし秋簾 容子 2 きみお_縁矢
49 ハツチ開け秋の夕焼け積みにけり 帆里 2 たづ_郁文
50 矜持など捨てて楽しき残る菊 容子 0
51 狛犬に乗つかつてをり羽抜鶏 ひふみ 1
52 父の背の広きゆりかご墓洗ふ 英雄 2 哲雄_望生
53 無花果のころりと一つ野の仏 せつこ 2 銀雨_大貴
54 通し間の風ふんだんに大昼寝 しんい 5 文夫_秀昭_山水_枯露柿_二石
55 ご祝儀を金歯で銜へ祭獅子 大貴 6 敬和_我楽句多_碧女_雨月_かいこ_うらら
56 ローカル線右へ曲れば今日の月 卯月 2 とよこ_なおこ
57 大観衆黙祷したる終戦日 朗然 1 素夢
58 水打って庭の草木へ小さき風 平光俊明 0
59 稲妻や旅の支度の手が止まる なおこ 1 郁文
60 ジュラ紀めく猛暑の街へ打って出る 平光俊明 3 柚子_容子_けんじ
61 閑居にも孫旋風や盆来たる うらら 1 哲雄
62 古ダムの放水飾る小さき虹 とし 4 せつこ_きこ_みつぐ_軽石
63 片陰と片陰結ぶ足早し 銀雨 2 碧女_いきか
64 頬紅のやや濃くなりて風の盆 英雄 2 匡男_朗然
65 押し花の栞はづして夜長かな 4 山水_えいこ_なおこ_百合
66 暗闇の今宵の友や虫すだく 敬子 0
67 目にて追ふ遠き白鷺涼あらた 与志魚 0
68 サングラス掛けて妻との待ち合わせ 銀雨 3 二石_一斗_ぐずみ
69 草取や首巻くタオルしとどなり 八郎 0
70 爽やかな街角の風異邦人 燈穂 1 きみお
71 鹿寄せのホルン雀も集まりぬ 山水 0
72 寝そびれて二切れずつの西瓜かな なおこ 2 しんい_銀雨
73 秋空に 手のひらかざす 童かな 木下闇 1 さだ子
74 絵日記の最後の句点休暇果つ 蓉子 3 せつこ_我楽句多_色鉛筆
75 籠もりがち旅も叶わず秋の蝶 素夢 0
76 鈴虫やクレッシェントとフェルマータ えいこ 2 蓉子_英雄
77 遠来の子ら去りてこの夏も去ぬ 南風 0
78 稲妻を胸に受け止め富士不動 春生 1 征男
79 実家(さと)で生みしややの声消へ秋簾 枯露柿 0
80 なめくじり原判決の取り消さる 匠己 1 政己
81 空地はやえのころぐさの影となる 松の 1 まんたろう
82 宵闇や高速バスの子を送り 文女 0
83 一節となれど露草宙へ咲き はるじ 0
84 八朔やだらりの帯が凛と行く 伊達由紀子 2 しんい_けんじ
85 秋風や首を並べて露天風呂 タカシ 2 風太郎_祥風
86 浴衣着て駅へと歩く少女かな 矢野敬和 0
87 錆釘を抜けば軋しむや夏の果て 鋭次 2 きみお_軽石
88 向日葵の過労死のごと首を垂る 帆里 0
89 凜然とスカイツリーや雲の峰 八郎 0
90 おれのこと好きかと聞かれ冷奴 ひふみ 7 色鉛筆_鋭次_素夢_朗然_帆里_卯平_松太
91 秋風を纏ふがごとし野良着着て タカシ 0
92 風流れ秋見えかくれする棚田かな 気儘 0
93 信心の花一かかへ雲の峰 みづほ 1 気儘
94 手水舎の杓にひやりと秋の水 祥風 5 雫_燈穂_うらら_みづほ_みつ
95 古の合戦跡や蓮の群れ きこ 0
96 炎天やなにやら頭頂焦げ臭き 政己 3 哲雄_とよこ_みつ
97 とんぼうも乗り合ひて行く川下り 鉄線花 5 まんたろう_せつこ_大貴_縁矢_ひろし
98 八朔や雲を払ひて日が上り さだ子 1 たづ
99 炎天に突つ立つ市長候補かな タカシ 2 いつせ_松太
100 約束の蕎麦と茗荷も届きけり えいこ 2 松太_タカシ
101 七竈がれ場の出湯に世の遠く はるじ 0
102 朝顔の明日を楽しみ水をやる 政己 0
103 襟足の似たる姉妹や風の盆 えいこ 10 匡男_しんい_雨月_銀雨_風太郎_みつぐ_山水_枯露柿_祥風_二石
104 隠れ沼は極楽浄土蓮の華 とえ 0
105 敗戦忌歴史の構造知り初めぬ いきか 0
106 一日の命美し棉の花 ゆきを 0
107 水鳥の風に驚く浮御堂 正男 0
108 履き慣らす鼻緒に託す夏デート 伊達由紀子 0
109 老いと言う医師の見立や秋日傘 とよこ 4 匡男_鋭次_大貴_半歩
110 土産買う妻に日傘を預けられ かいこ 2 大貴_松太
111 暗闇の今宵の友や虫すだく けいこ 0
112 ラムネ玉青春の音鳴りにけり 矢野敬和 6 せつこ_きこ_えいこ_いつせ_郁文_ひふみ
113 秋刀魚船出船入船大漁旗 半歩 3 朗然_えいこ_とえ
114 相輪のまっすぐに突く秋の空 山水 2 さだ子_百合
115 わだつみの帰らぬ御霊盆の月 卯月 2 敬和_きこ
116 昇陽の九十九島は秋の色 気儘 1 ひふみ
117 蜩の声無く季節うつりけり 気儘 0
118 逝く夏やお喋り上手な女学生 源太 3 まんたろう_春生_きみお
119 西瓜食ぶ憎まれ口を叩きつつ 椋本望生 3 文女_ひろし_新月
120 盆のもの浮かべて川の早からず 秀昭 1 けんじ
121 整然より雑然が好き秋の空 碧女 0
122 夏草の伸び伸び視野を半端にす 小倖 0
123 芋の露ころころ回る銀の玉 石井勝 0
124 亡き姉の得意料理や盆の月 燈穂 0
125 遠富士や風立ち初めし大花野 容子 4 さだ子_気儘_征男_いきか
126 花火咲くライン動画の小宇宙 伊達由紀子 0
127 佳き人を待ちいそいそと水を打つ 田中一生 1 征男
128 学名の付され庭草夏休み 柚子 2 素夢_ぐずみ
129 新涼や言の葉よぎる胸の内 まんたろう 0
130 爽やかに送り出す声新学期 二石 1 燈穂
131 おさなごと黙々として門火焚く 敬子 1 征男
132 朱ゐ緒の下駄響かせて秋祭り 匡男 2 うらら_新月
133 匂い立つ昭和長屋の秋刀魚 半歩 1 みつ
134 認知症診断の日に夾竹桃 里村茂 0
135 母の脊深き弧をなし草むしる みつぐ 4 かいこ_一斗_軽石_和美
136 白桃や朝の空気の透きとほる ひろし 3 秀昭_春生_鉄線花
137 秋旱ウオーキングの粒の汗 石井勝 0
138 秋風や京の町屋の蓄音機 山水 4 我楽句多_素夢_半歩_新月
139 色なき風ふるさと想う父母の墓 とえ 0
140 ぐんにゃりと時計も止る炎暑かな 平光俊明 1 蓉子
141 貰い手のなき鈴虫や庭の隅 縁矢 0
142 逆光に淡く透けたる蓮の花 朗然 1 タカシ
143 秋めくや夏物セール始まれり 我楽句多 0
144 白帽や嬰(やゝ)と一緒に降りる駅 源太 0
145 自転車を漕ぐに漕がれぬ油照 八郎 0
146 酔芙蓉ある日の日記を思ひ出す いきか 1 百合
147 もう渡る術のなき川秋の蝶 一斗 0
148 秋近し一服の茶のこく深く ゆきを 0
149 白と黄ともつるるごとし夏の蝶 みづほ 0
150 立秋や超えても超えても猛暑かな 里村茂 1 枯露柿
151 波静か釣竿騒いで跳ねる鰺 きこ 0
152 四方酷暑人夫メツカを伏し拝む 3 哲雄_英雄_与志魚
153 法話にも落ちある笑ひ盆供養 14 鉄線花_しんい_鋭次_舫_政己_とよこ_朗然_かいこ_帆里_与志魚_郁文_うらら_とえ_望生
154 熟田津の湯船に浸かる秋遍路 春生 1 みづほ
155 おさなごと黙々として門火焚く けいこ 1 征男
156 母に似る人影よぎる宵祭 さだ子 2 雨月_和美
157 七夕や五色短冊芋の露 石井勝 0
158 手花火や幼き顔の大人びて 文女 3 たづ_徹_ひふみ
159 かなかなや開け放つ病室の窓 銀雨 1 文夫
160 葛の蔓樹上目指して闌けゆけり とよこ 0
161 側溝の蝉の亡骸風に揺れ 真理 0
162 ぱらぱらと仁丹の粒夏の果 みづほ 2 秀昭_けんじ
163 月白や宮の夜見世に灯の点り 祥風 1 容子
164 人見して泣く初孫や生身魂 大貴 1 かいこ
165 大揚羽気ままに風と戯れて とし 1 いきか
166 今朝秋の茶柱立つる朝餉かな 我楽句多 2 舫_はるじ
167 熱き夜や外国語での痴話ゲンカ 軽石 0
168 台風下朝刊配るバイク音 文夫 1 タカシ
169 背泳ぎのひっくり返る海と空 4 我楽句多_哲雄_なおこ_望生
170 金粉を両手に受くる花火かな ひろし 0
171 被災せる処暑の媼の和顔かな けいこ 1 縁矢
172 算数に国語に労苦父の夏 卯月 2 朗然_百合
173 扇子置き遠目七段ヘボ将棋 大貴 0
174 アングルの裸婦みずみずし梨を?く ぐずみ 0
175 行水の子どもが濡らす畳かな 松太 3 みつぐ_政己_与志魚
176 夏帽子旅の鞄の上にあり みつ 2 きみお_帆里
177 星涼しボトルシップに波の音 秀昭 3 敬和_ひろし_新月
178 右手にも結婚指輪生身魂 鉄線花 1 英雄
179 花野行くむかし戦の標かな 匡男 1 松の
180 盂蘭盆会終へて木の香に水の香に いつせ 1 ひふみ
181 字余りの万感奔る虫の闇 けんじ 1 みつ
182 前かごの水筒跳ねる蝉しぐれ 真理 1 かいこ
183 鈴虫や灯を消してより鳴き始め 1 まんたろう
184 みずうみに風なく白き天の川 田中一生 0
185 梨を剥くリズムも旨し実も旨し うらら 2 鉄線花_とよこ
186 寝苦しき床に一筋盆の月 枯露柿 1 松の
187 待たされることには馴れて花氷 いつせ 3 祥風_卯平_みづほ
188 未来とは一寸先よかたつむり 松太 7 燈穂_碧女_鋭次_素夢_縁矢_半歩_軽石
189 女郎花黄色はるかに野の仏 せつこ 0
190 新涼や同じ柄物二着買ひ 和美 0
191 八月の波撓みては消えにけり ひろし 0
192 民の黙二十重に涸れて敗戦日 英雄 0
193 駅長の酔ひて大声秋祭 与志魚 0
194 補助輪とれペダル漕ぐ子や夏帽子 かいこ 0
195 空蝉の主は行方知れずなり 鋭次 2 せつこ_祥風
196 網棚に麦わら帽子小海線 みつ 3 雫_さだ子_山水
197 足裏に吸い付くやうに踊り下駄 一斗 6 燈穂_蓉子_徹_二石_いきか_みづほ
198 香水は満員電車のせいにして 二石 0
199 夜学子の給食時間明るくて 春生 0
200 送り火に焼夷弾重なる語り部かな 里村茂 0
201 前垂れのフリル嬉しげ地蔵盆 二石 1 匡男
202 先導の貌して鴨や舟遊び ゆきを 3 文夫_とよこ_縁矢
203 水を打つ寺の小僧と下駄の音 田中一生 1 まんたろう
204 翡翠のはや残像かつ燦々 柚子 0
205 雲は秋下りホームの発車ベル 椋本望生 2 気儘_与志魚
206 妣の好きな香りと過ごす盆三日 蓉子 1 我楽句多
207 霧動き山容かはる峡の宿 しんい 3 松の_枯露柿_いつせ
208 青春の急行ちくま 薄雪草 きみお 0
209 二百十日又三郎の来る気配 いつせ 2 鋭次_望生
210 校庭の片隅で飼ひ羽抜鶏 みつ 1 風太郎
211 水ヨーヨーしぼみて我の夏がゆく 蓉子 0
212 被災せる処暑の媼の和顔かな 敬子 1 英雄
213 街中がしんと静かな炎暑かな 百合 1 けんじ
214 さざ波にもてあそばるる裸の子 2 えいこ_帆里
215 筝を弾く諸葛孔明秋澄める 松太 0
216 松林分けて風くる夏料理 百合 2 みつぐ_容子
217 夏帽子押さへ乗り込む川下り 鉄線花 1 雨月
218 さくらんぼ唇に紅さしにけり 文女 1 蓉子
219 旅先の砂持ち帰る水着かな 真理 3 風太郎_山水_ぐずみ
220 水鉄砲悪き父さん打ちにけり 矢野敬和 0
221 子ら復習ふ笛や太鼓や里祭 しんい 0
222 夏祭り風のもたらす笙の笛 正男 0
223 図書の書の背表紙招く秋うらら 片岡征男 0
224 おしっこで坊やが狙うかわとんぼ かいこ 1 政己
225 桃を盛る磁器やロッジの暮れなづむ はるじ 0
226 岩尾根に夢馳せし日や 鰯雲 きみお 2 はるじ_気儘
227 敗戦日誰もが誰かの子孫なり 匠己 1 半歩
228 爽やかや洗ひざらしのシャツを着て 1 春生
229 紐結ぶリハビリ終えて秋涼し 森本哲雄 0
230 夏草にテントを張つて布教かな 百合 0
231 回覧板入れて睨まるアロハシャツ 縁矢 0
232 往生や道にころがる油蝉 軽石 0
233 秋の雷三十五度を部屋で知る いきか 0
234 敗戦日SNSに書かぬもの 匠己 0
235 病窓の舟にをります天の川 椋本望生 0
236 落蝉の駄々をこねたるカフェテラス 朗然 0
237 盆の月その呼鈴へ押す指紋 色鉛筆 0
238 月の雨お地蔵さまも濡れており せつこ 0
239 庭先に考妣の杖や敬老の日 とし 0
240 コーランの流るる港炎天下 0
241 露座仏の長きうっすら秋の影 郁文 0
242 映写機の音に混じるや祭笛 卯平 0
243 満月が綺麗ですねと古亭主 木下闇 2 色鉛筆_銀雨
244 遠雷や足もと覆う雲の影 南風 1
245 水平線海を飲み込む雲入道 南風 1 はるじ
246 百日紅変わらぬ笑みの地蔵かな 新月 1 えいこ
247 白鷺やあやつが消えて不穏なり 小倖 0
248 さまよへる人の群れありビアガーデン まんたろう 0
249 逆光に現る女曼珠沙華 卯平 1 ぐずみ
250 短冊の笹の捩れや星の秋 一斗 0
251 とんぼうの翅の着物を着てみたし 碧女 0
252 観光のポスター秋を装へる 1 色鉛筆
253 日暮らしや会義飽き飽き哀調子 けんじ 0
254 庭畑の青さ夏草殖えしより 素夢 0
255 もう履かぬ捨てられず居る登山靴 きみお 2 徹_とえ
256 スナックに昭和のロック秋の雷 ぐずみ 1 松の
257 唖蝉を集めて閑か定めの樹 素夢 0
258 満月のゆらりと台風予報円 文夫 1 ぐずみ
259 太陽が盥の水に浮いて来い 和美 2 徹_一斗
260 川風の優しき座敷夏料理 風太郎 0
261 草刈りやタオル鉢巻夏の夕 きこ 0
262 吊橋の宿へと向かう蝉時雨 松の 3 きこ_舫_容子
263 沸く暑さスクランブルの交差点 政己 1 はるじ
264 清流や桃と戯る河童の子 縁矢 2 春生_碧女
265 嬰児の絶えぬ夜泣きの残暑かな 祥風 0
266 旧友の妻から便り遠花火 新月 3 碧女_色鉛筆_匡男
267 いつの間に森を満たすや法師蝉 燈穂 1 政己